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パロールズ 智慧の言葉

紀伊国屋書店発行・「コレクション智慧の手帖」シリーズを何冊か読んでみた。

中身は外人さんが編集した思想やら宗教やらの名言集をわりあい有名人が翻訳したもの。いとうせいこうとか中沢新一とかが訳してるもよう。ページ数も50ページ程度とちょうお手軽。その割にハードカバーだがペーパーバックでも良かったんじゃないかと思ったり。まぁいいや。

今回読んだのは以下の通り。

マルク・ドゥ・スメト編・中沢新一訳・「禅の言葉」

マルク・ドゥ・スメト編・荒俣宏訳・「タオの言葉」

ミッシェル・ピクマル編・中沢新一訳・「インディアンの言葉」

アルベール・ジャッカール編・池内了訳・「科学の言葉」

ジャック・ラカリエール編・中井久夫訳・「古代ギリシャの言葉」

マルク・ドゥ・スメト編・中沢新一・小幡一雄訳・「ブッダの言葉」

ジャン=イヴ・ルルー編・小川国夫訳・「イエスの言葉」

・・・んなとこで目に留まった部分を抜粋。

「松の木には色がない

昔の色も

今の色も」

(禅の言葉)

「不用求真(真理を利用しようと求めるな)」

(禅の言葉)

「知っているのに

知らないと思うことは

良いことである

知らないのに

知っていると思うと

困難にあってしまう」

(タオの言葉)

「言葉と行動は、成熟した人間が

天と地を動かすために使う手段である

これを分別なしに使えるものだろうか」

(タオの言葉)

「インディアンの若者は、だんじて労働をしてはいけない

労働をする人間は、夢を見ることができなくなるからだ

叡智は、夢をたどって訪れる」

(インディアンの言葉)

「考えることを教えない科学教育は

科学を教育しているのではなく

単に従順さの教育をしているに過ぎない」

(科学の言葉)

「人は影がみている夢である」

古代ギリシャの言葉)

「頭がよすぎる奴のするのは

せいぜい蟹が

縦歩きするたぐいのことじゃ」

古代ギリシャの言葉)

「明日のことを不安に思う必要はない

明日の不安は明日自身に属している

その日の苦しみはその日だけのことだ」

(イエスの言葉)

「神がお望みになるのは愛です。犠牲ではありません」

(イエスの言葉)

「隠されていることは

必ず明らかにされる

秘められていることは

必ず知られる」

(イエスの言葉)

以上〜。まあぼちぼち面白かった。