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フルムーン・ディフェンダー

第一弾

[フルムーン・ディフェンダー]

月に刻まれた剣閃《キズアト》は

今、真実を語り出す―

されど蒼い月は昇る

幾度の争いを経てもなお

十と三つに綴られた審判は

君の征く手を遮るだろう

そして桃色の月が顔を出す

まるで絶望の災厄の其侭に

残酷なまでに華やかに絢爛に

世界の終わりがやってくる

遺った剣閃《キズアト》は

果たして何を語るのか―

ある満月の夜に姿を現した

古代遺跡《十三迷宮》

記憶喪失の少女リーゼは、

かつて世界を支配したという

【13色の災厄】の1色が

封印されていると訴える

真っ直ぐな彼女の瞳は

一体何を見つめるのか…

これは、とある兎の王と

耳のない兎の姫の物語