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..(∀)..* () パブ郎君な日々...

今回日本に戻ってきたら何だか太くなっていて大きく見えるパブ郎、前回はスリムになっていたのにね、きっとお天気が悪い日が多くてあんまりお仕事していなかったのでしょうね。

わたしもアメリカでトレーニングしていますけど、海外と日本の一番大きな違いはどこでしょうね?多くのトップ選手が海外でトレーニングされる理由があるはずです。

馬術の先進国では、日本に比べて試合数が格段に多いので、お馬を調整、調教する場として競技会を活用し、お馬のレベルアップにつなげています。

また、お馬も生産の段階から工夫され、よいお馬がたくさんいる事も理由の一つですね。

もちろん、正しい知識を持った指導者も多いので、土地、お馬、人、全てにおいてレベルの高い場所で経験を積む方が効率的だと思います。

日本国内でよりよい環境を作ることができればと思いますけど、その為には皆さんの理解と選手や関係者の意識改革が必要だと感じています。

借りる練習馬の状態が正しくなければ、教科書通りの正しい練習は出来ませんしね、「この馬はこうだから、こういう乗り方をしなければならない」と言われ基本から外れる時点で、その練習馬の調教が出来上がっていないという証拠ですから正しい練習は出来ませんし、脚で蹴ったり、拍車で刺したりしない限り動かない様では、その練習馬には扶助を教えていないという証拠ですから間違った乗り方が身に付いてしまいます。

ビックリするのは頭で思っただけでも反応してしまうくらい軽いと思われるうちのお馬を、他のクラブで乗っている方に貸してあげると決まって「重たい、駈歩発進出来ない」と言われます、わたしは脚で蹴って発進した事は無いのですよねー。

あまりにも間違った乗り方が身に付いてしまっている方が多い気がします、多分思うに練習馬が正しい状態ではないから正しい練習が出来ないのでしょうけど。

日本で乗っていたという方をアメリカで乗りに連れていったら、やっぱり「脚で蹴るな、軽速歩で立ち座りする度に脚を入れるな」と注意されていましたしね、結構問題だと思います癖になるとなかなか直らないですから。

昨日のパブ郎との運動は...

お客さんが多くてトレーナーは忙しいので自習。

わたしが戻って来てパブ郎は喜んでいるのは分かりますけど、ランプの精さんとしてのお仕事を忘れはしゃいでしまっているから困りますね。

サングラス着用で目を合わせない様にして少しは防げているものの、引馬している時に悪戯してニヤニヤしているので、何とかしないと完全にナメられてしまいますし。

乗ろうとする時もバックして意地悪するので、飛び乗りを素早くやって観念させないと。

しばらく飛び乗りをやっていなかったから出来なくなっちゃった、練習しないとマズイです。

乗ってから優先するのは、上半身の構え、脚の形、騎座の角度、なのですけど、そうすると手綱のコンタクトがおろそかになって、ハミ受けとは程遠い状態に。

もうハミ受けなんか気にせず、お馬の頭の位置がどうでも、とりあえず人間の形だけ何とかしようと努力です。

それと、現在は脚を馬体に触れるのを禁止されているので、脚を使わずとも十分な推進を維持できる練習、騎座の角度でよく推進が効くポイントがあるのですけど、そうすると今度は姿勢が崩れちゃって。

速歩は正反撞がメインで、お尻が鞍に吸い付く様にしたいところですけど、それには先にハミ受け状態にする努力をして楽な反撞にしておいた方がよさそうなんですよねー。

まぁ、鞍もパブ郎専用に調整された物に変えましたから、多少ポンポンしても背中にダメージは無いでしょう。

後半は目的を切り替えて、手綱を短めに持ち「そろそろアレやるよ」と合図し、騎座とバランスの推進で何とかハミ受け状態に近づけようと努力してみます。

ハミ受け状態までは辿り着けませんけど、頭を落として顎を譲るまでいけたからいいかと妥協して駈歩をちょっとやって終了。

やっぱり馬術的な乗り方をしなければ物見は無いですね。

とにかく正しい唯一の乗り方を身に付けない限り、基本中の基本の「何もしない事が最大の推進扶助」の練習に移れませんから最大の問題です。

自習で乗っているとまた正しくない乗り方になってしまいそうなので、短めで終わりにしておきます。