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あれやこれや。

私の吐き出し譚も第3弾…。

かなり、愚痴も入ってる自覚はあるが、こうして吐き出すとちょっとすっきりする。

もっと早くやれば良かったかな。

いや、あの時はそんな状態じゃなかった(苦笑)。

今は少し落ち着いて冷静に振り返る事が少しずつ、出来るようになった気はする。

まだまだ、涙は枯れてはくれないけれども。

さて、ここいらで少し脱線(笑)。

金ちゃんのお話ばかりだと少し内容が暗くなっちゃうので、ここいらで娘々(にゃんにゃん)のお話でも。

にゃんにゃんは、私が高校生の時に我が家に何の前触れも無くやって来ました(笑)。

その日も、普通に朝学校へ行き、いつもと同じように授業中に爆睡して(おい)、放課後友達とひとしきり校内で遊んで、帰って来たのは6時まわってたかと。取り敢えず暗かったんで。ただいまー、とドアを開け、玄関すぐの自室にカバンやら、ジャケットやらかけてると、真ん中の妹がニヤニヤしながら、部屋の入り口でうろうろしてる。何、と聞くとニヤニヤしたまま去っていく。何やねん…と思いながらリビングに行くと。

目の前にちっこいのがいる。

めっちゃちっこいこの子はなんだーーー!!

と、よく見ると、両耳が折れている!

これはもしやもしやもしかしなくても!

キッチンに立つままんを見ると、ニヤリとしながら

「念願のスコティッシュフォールド♪」

と誇らしげに言っていたのを今でも覚えています(笑)。

一般のお家から購入したスコだったにゃんにゃん。

今ならば絶対やっちゃ駄目な、折れ耳同士の掛け合わせで出来た3兄弟の中の1匹でした。

お家に見に行った母の話を思い出すに、ままは真っ黒のスコちゃん、パパはすっごいキレイな茶虎柄のスコちゃんだっそう。

当時はスコティッシュ、本当に珍しくてペットショップにもなかなか並ばなかった。

地元情報紙で見つけて母が即問い合わせして。

3匹いた中で、走り回って遊ぶ仔猫の輪に入れず、1匹だけでぼよ〜んとしてたのがにゃんにゃんだったそうで、おっとりしてそうだ、という母の先入観で決めたそうです。

しかし、家に来てからのにゃんにゃんはなかやかお転婆さんで、ユニークな遊びをしていました。

母のミニドレッサーの引き出しから、リップブラシだけ器用にほじくりだしたり、予備のアイシャドウチップをこれまた器用にほじくりだしたり、箱ティッシュからティッシュを出しまくったり。

ティッシュは、そんな遊びを猫がやると思わず、しかも、噛んだ跡も破った跡も無いものだから、真っ先に小学生だった下の妹が疑われ、やってない、と言い張る妹に、母があんたしかおらへんやんか!と怒り、ぶんむくれていたのを覚えています(笑)。

後日、にゃんにゃんがティッシュ箱の上に器用に腰掛け、ティッシュに爪を引っ掻けて破かないようにシュシュシュ〜とティッシュを引っ張り出しては華麗にシャッと部屋に撒き散らす様子を目撃した母は、妹に悪かった、と謝っていましたが(笑)。

そして、お転婆ゆえに落ちました。

当時住んでいた団地の5階から。

腰窓に子供の転落防止柵がついていて、そこに布団をよく干していたのですが、その日も窓を開けて柵に布団を干していたそう。

その窓のすぐ横にベランダがあり、母はそこで洗濯物を干していたら、目の端を何かが掠めて落ちていった感じがしたそう。

腰窓はにゃんにゃんはまだ登れなかったし、手前にステップになるような家具も配置してなかったけれど、まさか…という思いで下を覗くと何も見えず。

一抹の不安を抱えつつ、部屋を探すとどこにもにゃんにゃんがいない!

真っ青になって、慌てて5階から下に降りて探すと…いた!

1階の人のベランダの下に入り込んで震えていました。

当時住んでた団地は当然ペット禁止だったので、周りを見回しながら、にゃんにゃんを救出、家に連れ帰り、よく見ると、顎の下一面が内出血、唇の辺りも少しずつ、切れてて血が滲んでる、床に下ろすと一応歩くけど、痛そう。

即、近所の動物病院へ自転車をかっ飛ばしたそう。

そしたら、そこはヤブだった……。

触診だけして、歩いてるなら問題無いと言って帰されたのだ。

レントゲンも撮らなかった。

落ちた場所が土の上だったこと、丁度前の晩、雨が降っていて地面が濡れていた為土が柔らかくクッション代わりになったから奇跡的な軽傷で済んだ、と言われておしまい…。

インターネットなんて普及して無かった当時。(まだ1990年代です☆わお)

タウンページで他の動物病院探すも、どこも車じゃないと連れていけない。しかも、遠い。

仕方なく母は注意深く数日間観察していました。

顎下の内出血はひき、唇はすぐ治ったのですが。

そしたらば。

やっぱり残った後遺症。

後ろ足歩く時、ひょこひょこと変な癖が出だして。歩く時、足音がとたとたと鳴るように。

そして、あんなにお転婆だったにゃんにゃんは落ちてから、滅多に走らなくなりました。

取り敢えず、日常生活に支障が無いようだったので、良しとしたのでした。

そんなにゃんにゃん、本当に飼いやすいというか、お利口さんでした。

これは躾けたわけでもなく、たまたまだったのですが、爪をとがない(笑)。

いえ、といではいるのです。自分の口で(笑)。

カリカリカリ、と自分の牙で爪を噛むようにといでいました(笑)。

なので、家の中がとってもキレイ(笑)。

一応爪とぎ買いましたが、上で寝てました…。めっちゃキレイなまま(笑)。

爪被害は全く無く、母にとっては初めての経験だったそうです。

そして、お粗相。

仔猫の時はトイレを覚えれるまでは数回やられるのは覚悟してました。

にゃんにゃんは、老猫になってボケちゃうまでは1回だけ。

それも父が広げていた新聞紙の上で、間違えてやっちゃった。

「あーあーあーあー・・・」

という父の声にびっくりしたのか。

別に父も母も怒ることはしなかったのですが、新聞紙を片付ける間、ずーっと横でしょんぼりしながら、二人を見つめていたそうで(笑)。

両親ともに、「こんな人間くさい猫は初めてだ。」と言っていたのを覚えています。

そして、決して猫好きではなかった父が、怒らなかった唯一の猫でした。

にゃんにゃんがお利口さんだったので、父は以降の猫に対して一切怒らなくなりましたので。

それから、小太郎ちゃん、まるちゃん、きんちゃん、とんちゃん、と次々増えた猫たちをお迎え、教育する姐さん猫へと変わっていったわけですが。

まるちゃんまでは、結構キツイ姐さん猫だったと思います。

特に慣れあうのが嫌い(苦笑)。

元々私たち人間とすら仔猫のころからベタベタするのを好む子では無かったので、甘えんぼこたちゃんは、本当にうっとおしかったらしく寄るとシャァァァァッ!!!っと威嚇当たらない猫パンチを繰り出していました。

しかし、こたも懲りずにそれでもにゃんにゃんの側に行っていましたねー。

まるちゃんは賢かったので、雌猫同士何か感じるものもあったのか、最初に軽く挨拶した後は遠からず近からず。にゃんが怒る範疇に決して近寄らなかったですねー。まぁこたちゃんがべったりで寂しくなかった、というのもあると思いますが。

金ちゃんがやってきた辺りだと、慣れたものでまた増えたよ、的な感じでシャーーーッも無いけれど、自分からも寄って行かない、とまぁマイペースでした。

12歳?13歳辺りだったかな?

その辺りからトイレを失敗するようになり。

いえね、粗相したわけじゃないんです。

トイレにはちゃんと行ってる。

ただ、お尻がトイレから出てる…。

トイレが汚いとか綺麗とか関係なく、トイレの奥まで行くのが面倒臭いのか、手前で用を済まそうとする。で、トイレの外がまぁ大変!て感じになり。

ペットシーツとかをトイレに敷くと、他の猫が嫌がって、ぐちゃぐちゃにしたりするので、結局にゃんにゃんにはおむつをすることに。

抵抗するかと思いきや、全くそんな素振りもなく、おむつ交換も大人しいものでした。

初めの内はおむつをしてても、トイレに行っていましたが、しばらくすると学習したのかそれとも痴呆が進んだのか、トイレに行くこともなくなりました。

それでも、呼べば返事をしてくれるし、ケーキ食べてると必ず横にやってきて、おねだりするし、と母にとっても、私にとっても、妹にとっても、やはりにゃんにゃんは特別だったように思います。

歯が全部無くなって、残っていた3本の犬歯も全て無くなってしまっても、ウェットフードを受け付けず、カリカリを丸飲みしていましたが、その頃から徐々に食べる量が落ちて痩せ初めていて。

それでもにゃんにゃんは元気でした。

下痢も一度もせず、毛玉吐く以外の嘔吐もなく。

ここからは、母からの後日談ですが。

いよいよ食べる量が落ちたと同時辺りから、寝ていることが多くなり、それから4〜5日後いよいよ動かなくなった次の日の朝、慌ただしい朝の様子を、部屋を見渡せるリビングテーブルの側の椅子の上で、毛布にくるまれながら眺めて、そして静かに息を引き取ったそうです。

息が荒かっただとか、苦しそうだとか。

そんな素振りを全く見せず、目を細めていたのが閉じられていて、妹が定期的に名前を呼んでいて、微かに小さい声で返していた返事が返らなかった事に気付き、母が抱き上げるともう、反応が無かったそうです。

私に連絡が入ったのは、その日の朝、通勤中の電車の中、メールで知らされました。

全くそんな状態を知らされていなかった私は、寝耳に水で。

電車の中にも関わらず、ボロボロ泣いてしまい、事務所に着くまでに何とか頑張って立て直した記憶があります。

さてさて。にゃんにゃんのお話をポロポロ呟きましたので、にゃんにゃんの写真をば…と言いたいのですが、無いのです!(笑)。

過去日記に書いてますが、写真写りの悪さぶっちぎりのNo.1!

しかも、若かりし可愛い頃、デジカメがまだ普及してなかった(笑)。

ほぼ全てフィルムカメラで撮られてる上、実物は実家です(苦笑)。

数枚あったデジカメ写真(当時はまだ高価でしたので、会社の備品カメラを職権乱用で持ち帰りして撮ってた(笑))も、データがもう見当たらず…。

かろうじて撮ってる数枚は既に過去日記でアップ済み(苦笑)。

なので、今回は関係ない猫達の写真を仕事帰ってから今晩アップしますー。

予定では、金ちゃん仔猫時代とまるちゃんと私が幼い頃に居た長毛種を…。